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【基本から応用へ】  組織課題の解決手法としての活用  「戦略人事」を推進する手法としての活用

  • 360度FB基本を学ぶ

継続実施の難しさ 「マンネリ化」を回避するためには?

360度フィードバックは、本人に結果をフィードバックして「気づき」を与えることができます。
そのことで自らの行動を振り返り、改善(レベルアップ)に向けた行動変容を促します。
本サイトの【360度フィードバック 基本を学ぶ】では、その概要とポイントを解説しています。
まずはここまでが、360度フィードバックの「基本編」と言える内容です。

実際に360度フィードバックを実施すると悩ましいことが生じてきます。
例えば、導入初年度は「気づきがあり、自分の成長の上で役立った」といったポジティブな反応が対象者から多く聞かれたものの、その後継続実施していると反応が薄くなってしまうケースです。「気づき」の効果も徐々低下し、「マンネリ化」とも言える雰囲気になっています。
多くの会社が大なり小なりそのような悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

効果が継続的に高まらず、マンネリ化に陥ってしまう原因としては、「気づかせた後は本人や現場任せ」「そもそもの実施目的や目標が曖昧」といったことなどが挙げられます。

更なる工夫 「単なる実施」から「組織課題の解決」そして「戦略人事」へ

ここから先は、360度フィードバックの「応用編」と言える内容です。

「応用編」は、単に気づきのツールとして360度フィードバックを実施するのではなく、自社が抱えている具体的な課題に対し、その解決を支援する手法としての活用です。
例えば、「若手の離職率の低下」「無くならないパワハラやメンタル不調者」「風通しの悪い組織(心理的安全性が低い組織)」「エンゲージメントの低下」「形骸化する1on1」など、かなり幅広い多くの課題に対して解決を支援することができます。
更には、経営戦略・事業戦略と連動し、その戦略の推進支援を行うことができる手法でもあります。
「戦略人事」としての活用と言えるものです。360度フィードバックは「戦略人事」を実践できる手法でもあるのです。

しかしながら、応用編ともいえる活用方法を「知らない会社」と「理解し実施している会社」とは、格段に活用レベルの差が大きいと言えます。360度フィードバックという手法が持つポテンシャルに気づいておらず、十分に使いこなせていないことはもったいないです。

これらの活用方法に関しては、今後、【ビジネスコラム】【勉強会】【セミナー】などで解説していく予定です。
そしてこれらのコンテンツは、これからどんどん増え続けていきます。
ここからが、『360度フィードバック実践活用研究会』が本領発揮できる実践知を活用した領域と言えるでしょう。

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会社・組織・社員の状態を向上させ、成果を高めるためにも、360度フィードバックという手法の「活用ノウハウ(成功に向けた情報)」を習得していきましょう。

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